グリストラップつまり/港区



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港区浜松町
グリストラップつまり除去事例

ご依頼の経緯
御昼前にお店の排水が流れないから見に来てほしいとお電話を頂きました。場所は港区浜松町。グリストラップ（お店の使用した油を下水に流さないために設けられた装置）の排水口から水が流れていかないとのことでした。

お店はビルの地下１Fで、地下の場合は事前に確認しておく事があるのですが、「トイレは流れますか？」と言う事です。というのも、地下の場合はピットに水をためてそこから水中ポンプで水を地上に汲みあげているのです。ポンプが故障している場合は、取り敢えず一時的に水をくみ上げるなどの処置しか取れない事もあるからです。

作業内容
とはいえ確認しましたが、トイレは流れるとのことでしたので、単純なるグリストラップのつまりだと推定し作業を開始しました。

写真を見て頂けると微妙なところなのです（笑）このお店様のグリストラップには深さがあり、排水口は低いので、水を一回くみ上げてから作業をするか、そのままワイヤーを入れてしまうか。丁度肘くらいのところが排水口なので、汲みあげるとすれば、汲みあげ作業分の費用は頂くので、リピーターになって頂きたいというのもありますし、手をつっこみました（笑）「ファイヤーっ！！」（手を突っ込む時の心の中の掛け声です）油なのでファイヤーは火に油を注ぐので危ないのですけどね。気持ち的には大仁田です。ワイヤーの先端を排水口にセットして、電動で回転させワイヤーの挿入を開始。1m入ったところにエルボ（管の曲がり）があり、そこをグイっと押したら詰まりはあっという間に抜けました。

後は蓋を戻して作業終了です。原因は抜いたワイヤーの状況から、油とは考えにくいので、高圧洗浄などは必要無いと思いますとアドバイスをして、もし早い段階で再発するならカメラいれるなりしましょうとご提案をし作業を終了いたしました。

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2017年03月29日