グリストつまり/千葉市緑区

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ご依頼の経緯
千葉市緑区あすみが丘にある焼き鳥屋さんから0時前に前回のようにグリストラップが詰まったとお電話を頂きました。リピーター様ですね。有難い事です。実は千葉市緑区内での依頼は多くお電話頂いた直後は正直どこのお店だ?と思いましたがお店を検索しグーグルマップを見て思い出しました。

作業内容

現場に到着すると、グリストの水位が上がっており、排水口が見えない状態でしたが、1度作業させて頂いている現場なので、そんなに排水口が深くなかった記憶があるので手袋をして排水口のトラップを外しワイヤーを入れました。しかし目測を誤るに至る。手袋の隙間から油水がっ・・・手がっ・・手がぁぁ・・気持ち的にはムスカ(天空の城ラピュタ)の心情です。

また作業前には建物の周りの桝も確認し、前回は建物の外にある管の一部分が酷く油で汚れていたのですが、今回は店舗内から外の桝につながるまでの排水管が油でガンヅマリしている状態でした。排水口の口径が75㎜なので、太さ10㎜のワイヤーを入れてかき回す事5分。直ぐ詰まりは抜けました。大きく穴をあけたので暫くの再発は無いことを確信しつつも、暫く確認作業をしている間、お客様とお話をしていて、「実は鳥を焼く台の排水管も流れが悪い」とのことでした。

それを聞いてしまえば、このまま問題個所を改善したからと終わりにしたら男がすたる!ましてやリピーター様ですしね。そちらの流れを改善する事にしました。

焼き鳥台の排水ホースを外して排水口からアプローチ。作業を買っては出たものの実は作業スペースが無く、とても作業しずらい状況でした。しかも焼き鳥屋さんの鳥を焼く台の排水管の中って、固形していない油がドロドロしているんですよね。マヨネーズが管の中いっぱいみたいな感覚です。

台の排水口から入れたワイヤーがグレーチングから出てきて貫通です。ちなみに、グリストラップの詰まりを抜くのに使用したワイヤーは10㎜の太さでしたが、こちらは8㎜太さのワイヤーですね。管口径に応じて適切なワイヤーを使用しないと、直ぐにつまりが再発したり、管の曲がりなどでワイヤーが全然入っていかなかったりするのですね。しかも排水管はだいたい地中に埋まっているので目視ではどういう経路になっているのか解らないですからね。「ワイヤーが入っていかない」と同業社に呼ばれる事も多いです←(自慢&ドヤ顔)

その後、シンクの蛇口に給水ホースをつなぎ、直接、台の排水口に水を注ぎ、蛇口を全開にしましたがそれでも抵抗なく綺麗に水が流れるのを確認して作業を終了しました。事務所に戻ったときは完全に外は明るくなってました(笑)焼き鳥台の方の排水不良が直ると思っていなかったらしくお客様には凄く喜んで頂きました。嬉しい限りです。

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2017年05月21日