お店の排水つまり/桜木町

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ご依頼の経緯
桜木町にあるお肉メインの飲食店様なのですが、グリストラップから水が流れていかないとお電話を頂きお伺いさせていただきました。リピーター様です。

作業内容

グリストラップが溢れんばかりでしたが、前回の時の方が溢れは酷かったので、まだ作業はしやすい状態と言えます。ただ前回は近くの点検口はつまっておらずほんの数メートル先の一時つまりだったのですが今回は、奥の方で詰まっている状態です。

点検口にも水があり、そこから作業をしたのですが、ワイヤーが入っていかない。前回の時は貫通後するするワイヤーが入っていったのですよね。10mくらいは軽くいれたと思うのです。でも今回は10mも入らない。

何故?

記憶違いもあるかもしれませんが、ワイヤーの辺りに違和感を覚えたのですよね。どうも油とかではなくて、塩ビ管に当たって進まないような。前回は入ったのに?

そこでワイヤーの種類をやや細いものに変えました。ワイヤーの種類も色々あるのですが、細いものになるほど回転力の早い機会に装着できるので、強い振動を与えやすいのですよね。ぐりぐりぐりぐりと油を粉砕するのではなく、ダダダダダダと管を叩くような振動

すると抜けたのですよね。
抜けると今度はカメラが使えるのでカメラで原因を調査

結論から言うと塩ビ管が曲がったあとに直ぐ下に落ちて段差が出来ていて、その落ちているわずかな縦管のところに油があり、ワイヤーがその上を舐めていたのですね。



下手くそな絵で申し訳ないのですが、油の塊が縦管を埋めていて、大きいワイヤーだと下に落ちず、小さいワイヤーの振動で縦管の油が崩れて抜けたのです。

それと、カメラを入れてわかったのですが、1枚目の写真を管の中の油が酷いかなとおもいきや、この一部の縦管を除き排水管は不思議なくらいピカピカでした。やはり毎日油はすくっているそうです。日々のメンテナンスは大事ですよね。

というのももし、この縦管の他にも管の中が油でびっしりだったら、振動で抜けたかどうか、ましてや高圧洗浄は圧がかかるので下に行き難いし、詰まっている状態で万が一解消しなければ使った水がそのまま店内に溢れだします。

よく他の業者さんが駄目で呼ばれる事もあるのですが、大概10m以上のワイヤーはありますか?とか20mのワイヤーはありますか?と言われるのですが、それはその業者さんがワイヤーをいれたと主張しているのであって、実質は入っていなかったり、途中で折れてもどってきていたり、道具も優劣がかなりあるので、大概10mも入れないで解消したりすることが多いです。中には本当に20m以上必要なケースもありますけどね。でも稀です。最低15m感覚では施工時に点検口などを設けている建物がほとんどですからね。

私は道具は色々そろえているつもりですが、それは状況が解らない中で作業をすると(見えないですからね)道具を信用できないと、原因が余計にわからなくなり、抜けないかもしれない。解決しないかもしれないとなると、帰りたい気持ちが強くなると思うのですよ。でも昨日までつかえていた排水管が今日使えなくなることは余程の事がなければ今日使える状態に戻せるはずなのですよね。そのためにこれこれこうかもしれない、という自分が思った根拠を実証していくような作業なのですよね。そしてゴールにたどり着く(詰まりが抜ける)

今回で言えばワイヤーが最初入らず、塩ビ管に当たっている自分の感覚はカメラを入れて、そう言う事だったのか、油の上をワイヤーが舐めて先までいって塩ビ管にあたっていたのだなということと、細いワイヤーに切り替える事でちょっとした管の縦の部分は早い振動で崩れるということです。

解消さえしてしまえば後は再発を遅らせるために排水管をピカピカにすればいいだけですからね。ただ、本店舗様の場合、その他の管の部分は日々のメンテナンスを行われていたのでピカピカでしたけどね。

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2017年07月21日