汚水ポンプ修理

東京、神奈川、埼玉、千葉
スタッフ巡回中

夜間も実働しています。



ご依頼の経緯
管理会社さん経由でお仕事を頂いたのですが、某大手ステーキショップ様の排水が流れず、ピットが溢れているとの事で現場にお伺いしました。

作業内容

時刻は8時過ぎ。今日はお店を完全にとめたそうです。至上命令は明日朝までの回復。何せお店の売り上げは日で60万円。ドキドキですよ。この中に汚水ポンプがあるのか?というような状況ですが、満水ブザーが鳴り響いていました。

取り敢えず弊社も持ち出した汚水ポンプ。新品ですよこれ。というのももし中のポンプが壊れて完全に修復できない場合、このポンプで現状溜まった汚水を吸い上げると同時にそのまま仮設してしまえば、当面お店の営業はストップする必要は無いですからね。その間にポンプの交換など本工事をすればいいのだと思います。まずは送水

時間かかるかな?と思ったのですが(ピットの容量が解らないため)それほど広さはないピットです。ただ深い。

ただ送水してても芸が無いというか、作業効率を計り高圧洗浄作業をしながら送水を行いました。

ジャッキを使いポンプを持ち上げる作業ですが、その瞬間の写真をとっていなかったので・・というのも深いので持ち上げるのに2人がかりで写真を撮る余裕がありませんでした。


取り外したポンプを分解して中の異物を取り出し稼働させたところ、通常はスーーーという機械音がするのですか、やや異音。ブーーーンという少しうるさい感じです。とはいえ羽は回る。

ポンプは2基設置されていたのですが、フロートが独立していないポンプが2個ついているだけで、弊社の造語としては「バンザイタイプ」交互運転していないのですよね。水がたまると2基同時に排水を開始する。そのため1基壊れても気づかないままで、排水量が落ちる事でピット内に油が残留してもう一基のポンプのフロートを油で固着してしまい排水されなくなるという状況でした。

どちらも分解して確認したところ、やや問題はあるもののどちらも稼働するので今回は修繕作業にして、近いうちに交換したことがいい事はご案内して作業を終了いたしました。

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2017年10月08日