勾配不良によるつまり

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ご依頼の経緯
渋谷区広尾にある飲食店様より、排水がつまったとお電話を頂きお伺いしました。リピーター様ですね。頻繁に詰まるのです。というのも厨房の排水とトイレの汚水とか合流しており、ピットに落ちるのですが、勾配がついておらずトイレから水に溶けない性質の紙を流すとそれが滞留をお越し直ぐ油と融合しガンコなつまりになります。
グリストラップ満水
作業内容
ワイヤーで解消するのですが、普通ワイヤーだと小さい穴があくだけで、かといって夜中、上層階は住宅なので音もだせないので、高圧洗浄ができず、思い切ってピットの排水管に穴をあけて、大型のワイヤーを入れる事にしました。
コルソーによる穴あけ
大型トーラー使用
今回コルソーで穴をあけましょうと提案させていただきましたが、というのもこのピットのために高圧洗浄するにしても、グリストラップ側からしか作業が出来ず、基本高圧洗浄の洗管ホースは逆噴射になり威力を発揮しにくいというのと、厨房から排水管が真っ直ぐのび右にまわり、更に右折してトイレと合流してピットに落ちる。その際、100㎜の排水管から何故か75㎜に一部縮小し、ピット前で100㎜になっていると言う謎の構造をしているのでワイヤーが思うように入ってくれないのですよね。
詰まり抜き作業
ピット側の大きな油を取きり、念の為、グリストラップ側からも別のトーラーでワイヤーを入れて排水管全てを貫通させました。それでもゼロ勾配なので、詰まりやすいので後日勾配を取る工事を行う予定です。

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2017年10月27日