スタッフ巡回中
夜間も実働しています。
グリストラップつまり解消事例
事務所待機していると・・・管理会社さんからの依頼でお店の排水完全詰まりということで依頼が入りました。これ店内の排水桝ですね。溢れる一歩手前
グリストラップは店外についていました。店内の排水つまりは、外の下水が詰まっているから、滞留を起こしているだけですね。
外に大きいグリストラップがあるお店さんだから、店舗規模も大きく、それゆえに長い排水経路に対応できなければ難航することもあるのですが、30m級のワイヤーを入れていき、20m入ったところでつまりは抜けました。
抜けましたが・・・・違和感
高圧洗浄中にグリストラップつまり再発
詰まりは抜けたけど、明日にもまた詰まってもおかしくないほど排水の飲み込みが悪いので、そのことを管理会社さんに伝え、高圧洗浄をすることに。高圧洗浄中にやっぱり詰まってきましたね。それほど管の中は油が埋め尽くしている状態でした。
最初ワイヤーで詰まりを抜いたときは、2mも入らなかったカメラのケーブルも、洗浄後は途中の桝を経由して最終桝まですらすら入りました。
微妙に緑色のケーブルが見えるでしょうか。
溜まっていた店内の排水桝も水が引いています。
水が引けば大概は終わりなのですが、MJサポートは一歩その先を行っています(笑)←偉そうに書くことではないですけどね。このお店様のケースでいえば、今回詰まったまでの期間と同じ年数程度は詰まりの再発はありません。料理内容が同じことが前提の条件ですけどね。
グリストラップが詰まる理由
グリストラップの清掃を月1回業者さんにしてもらってたのに・・・とか詰まりの現場に行くと伝えられますが、グリストラップの清掃は毎日していても排水管は詰まります。油分を含んだ水が気化して、排水管を通り、排水管の中で最固形化していくからです。何も油の塊がグリストラップから直接流れていって排水管の中で詰まらせるわけではないです。(そういう場合も清掃を全くしていないとありますが・・・・)特に注意が必要な排水管のケース
勾配が取れていない排水管だったり逆勾配の箇所だと、そこに油水が溜まり、油の固形化が早いサイクルで起こります。また、冬場詰まりが発生しやすいのも、気化した油の固形化が早いからです。要するに気化した油分が固形化するメカニズムが早ければ詰まりは頻発する。排水つまりを未然に防ぐためには
高圧洗浄作業やグリストラップの清掃を定期で依頼してくださるお店さんも多いですが、大切なことは、お店を運営している方、スタッフの方がお店の排水ルートや傾向(何故詰まりやすいかなどの)を知っておくことです。そうすることで急なハプニングでも、お店側で一時対応ができることも多く、結果として営業をストップさせる事や、溢れた汚水が階下漏水することを未然に防ぐことにもつながります。グリストラップつまり、ビル全体の下水詰まり、排水管清掃など、MJサポートにお気軽にご相談下さい。他社に断られた案件も積極的に対応しております。また深夜帯も解消作業を行います。0120-788-869
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