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ご依頼の経緯
夜中12時頃なのですが、設備屋さんからお電話を頂き、持っているトーラーではつまりが抜けないので来てくれないか？とお電話を頂きお伺いいたしました。設備屋さんがトーラー持ってることは稀なのですが、普通に排管とかを切り貼りするので、つまりの緊急道具などは専門外といったことは結構よくある話です。
作業内容
写真がこれだけしかないので、解りにくく申し訳ないのですが、それゆえにテンパる現場でした。お店は２Ｆなのですが、グリストラップが設置しておらず、どこから縦管につながってるか解らない状態で、シンク下からワイヤーをいれること14ｍ程度です。水はひいたりひかなかったりでワイヤー自体はするする入るので調子にのって入るに任せていれてしまい、ワイヤーが抜けなくなると言うハプニングが発生。正直生きた心地しないですよね（笑）でもやらないとどうにもならないので、ワイヤーを入れる道具は電動トーラーといわれるもので右回りの回転でどんどんいれたのですが、抜く時は左回りの回転にして（逆回転）、後で確認したのですが、縦刊を越えて公共の下水に侵入していたので、しかも当たり（恐らくエルボ（排管の曲がり角））が3カ所は最低でもあるので、１Ｆまで落ちているワイヤーの重さと3カ所のエルボでワイヤーが抜けない。漸く抜けた時には詰まりは改善していましたが、排水管自体もほそく、恐らくエルボ部分に油が付着しているので、それをワイヤーを再度いれて丁寧に除去する作業を行いました。その後30分程度水を流しつづけ、問題ないので作業を終了いたしました。一度抜けなくなった恐怖感はあるのですが、やらねば改善しないので慎重にその後、3回程ワイヤーを出し入れしました。現場にどれほどなれても、いまだに怖いなって感覚は常にあります。
同店舗様より後日、排水清掃の依頼がありました
そちらの事例はこちらになります
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