世田谷区汚水管つまり

東京、神奈川、埼玉、千葉
スタッフ巡回中

夜間も実働しています。
お気軽にお電話下さい
0120-788-869

ご依頼の経緯
世田谷区成城にあるパスタ屋さんからお店の排水のつまりを改善してほしいとお電話をいただきました。

作業内容
下水管の構造自体は勾配も取れており、作り込まれている感じでしたが、最終桝を開けた瞬間、時間がかかる事が直ぐに解りました(笑)

ビル城の建物で、厨房はビルの1F奥にあり、そこから10m程度進み左に折れてさらに敷地内を10m程度進んだところに最終桝がある状態です。
(最終桝とはその敷地内にある公共下水につながる最後の敷地側の枡です。下水が詰まっている場合は水道局の管轄ですが、敷地内のつまりは水道局は対応してくれません。マンホールなんかに〇〇市などと書かれている桝が詰まっている場合は水道局が動いてくれます。)

お店側から10m進んだところで左に排水管が曲がっているのですがそこの点検口をあけると

20mを越える排水管が油びっしりの状態でした。油の強度も知りたかったので試しにワイヤーをいれてみました。

数メートルで入っていかない。結構硬いんだなぁ・・・と呑気な事を思ったのを思い出します。このトーラー作業は必ずしも必要ありません。高圧洗浄するときに多少速度を速めるために油を砕いたのです。

高圧洗浄機を設置。高圧の洗管ホースは20m届くものもあるのですが、これだけの油の量に対して20m先から水が出るようにすると流石に圧力が低下するので、15mの洗管ホースを使用、最終桝から点検桝まで、点検桝からお店の厨房まで、そしてもう一度点検桝から最終桝という順番で繰り返しました。

作業開始2時間、流されてくる水に漸く濁りがなくなりました。途中厨房から点検桝までの油が今度は最終桝から点検桝の間でつまるということを繰り返しその都度、また最終桝から高圧洗浄するといった作業を繰り返し、文章で書くとあっという間ですが、結構遣り甲斐のある現場でした。

世田谷区内の排水つまり事例一覧はこちら

世田谷区内の排水つまり除去ならお気軽にご相談下さい。
0120-788-869





2016年012月08日