杉並区アパート排水つまり



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ご依頼の経緯
杉並区荻窪にあるマンションの一室に住むお客様より、また排水が流れないとお電話を頂きました。またというのは依然にも対応させていただいたお客様でリピーターになります。それだけでも感謝です。前回の作業は深夜でトイレ、お風呂、洗面の排水が流れていない横引管のつまりで、電動トーラーと言われる鉄のワイヤーを送り出す機材でワイヤーで粉砕しその後ローポンプで貫通させたのです。

作業内容
今回も同じかな?とお伺いする前に多少環状八号線の道路で混んでいたので、15分程遅くなりそうですと連絡、すぐ終わるだろうと呑気に渋滞情報をお客様に伝えつつ現場到着。浴室、トイレ、洗面へと繋がる扉を開けてみると・・・

そう・・・そこは魔界への扉!これ何かというと別の角度からの写真

汚水がもう溢れている状態です。しかもお客様は別段トイレ使用するわけでもなく、というかこの状態で使用できるわけないですからね。要するに水を使用していないのに水位が上がってきている状態です。と言う事は他の号室で使用した汚水が逆流してお客様の部屋から溢れている状態です。2Fなのですが、1Fは店舗で上層階が10階まであり、お客様の部屋近くで縦管と合流しているのではないか?と推測されます。共用スペースの横引管でつまっている・・・

まず管理会社さんへ連絡してもらい、事態の緊急性を伝え必要な措置をとってもらわないことにはどんどんお客様の部屋から水があふれ出して最終的には浴室のほうからも溢れ出し階下漏水を起こす危険があり。

呑気に15分遅れそうですとか案内している場合ではなかった。何処かの部屋でトイレを使用したらその水が全部ここから出てくるわけです。事態は一刻を争う修羅場。写真にあるように焦って直ぐそのままワイヤー作業を開始、幸い排水口の位置はリピーター様なので把握していたので

作業中に管理人さんとか管理会社さんとかとも電話を替わったのですが、正直到着前の自分と同じで呑気なんですね。分譲型のマンションで分譲された一室をオーナー様が購入し、そのお部屋をお客様がお借りし自分に依頼してきた状態なので権利関係がぐちゃぐちゃで大人の事情は解らない、どこに責任があるとかじゃなくて、気分は北の国からの田中邦衛で「まだ作業してるでしょぉーーーーーがっ!!」←心の声です。

ワイヤーをいくらいれても抜けない。汚水の中、ワイヤーの威力も半減していてどんどん浴室内の水位が上がっている。気持ちは逃げたい状態です。正直逃げたい。どこまで北にいきたい!なぜなら気分は邦衛だから。何とか混乱の中から思案し車に積載している道具をあれこれ思い浮かべていると水中ポンプがある事を思いだし、お客様に相談し1計案じました。

浴槽内に浴室内の汚水を一時貯水させてほしいと、階下に溢れさせるよりはその方がマシという判断でお客様に了承いただき一時浴室内の汚水を除去(少しは残りますが)浴槽内にいっぱいっぱいまでたまりましたが何とかワイヤーが威力を取り戻し本来の力を発揮。それでも事態の深刻さは変わっていないです。もう貯水できるスペースもないですからね

距離にして10m、ワイヤーの感触で異物感がはっきりわかり。一回転しながら粉砕して戦っている感触がつたわり、そのまま工具をヒートさせること5分。抜けました。つまりが抜けましたよ!!まさにギリギリって感じでしたね。

そして浴槽にためた汚水も流し清掃して終了です。

魔界への扉であった闇が取り払われた状態です。空はどこまで蒼く清んでいる。まぁ室内にいたのであくまで気持ちのイメージですが。これは清掃までさせていただいた写真になります。

実際、ローポンプ、水中ポンプ、電動トーラー、その他様々な機材を使用しましたが、写真一枚も撮りませんでした。撮ってる余裕なんてあるかーーー!というほど緊迫した現場でした。

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2017年01月10日