世田谷区下水つまり



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ご依頼の経緯
夜12時前後、世田谷区世田谷通りにあるお寿司屋さんより、外の下水がつまっているとお電話を頂きお伺いさせて頂きました。

作業内容

お聞きするところによるとこの桝が外れて水が溢れてきた後は、店内に水が逆流しているとのことでした。解りにくいので図にしました。

あれ?余計分かりにくいかも。取り敢えずビルの外を確認すると合流桝という下水につながっている桝が2カ所あったんですね。排水経路が解っていないと永遠と意味のない作業をする事も多いので、まず経路を把握をする必要があります。上記の図は色々やってわかった事なのですが、普通夜間は高圧洗浄はなるべくせず(音の問題)経路を把握したかったので、溢れてきた桝の下流側の枡からワイヤーを入れてみると

ワイヤーが出てきたのでシンプルに一直線で繋がっていると断定。逆にワイヤーが出てきたところから高圧洗浄作業を開始。ワイヤーは出てきたけど異物を粉砕するまでには至らない。というか、汚物等の場合は、ワイヤーでいくら粉砕してもどろどろしているので、ワイヤーが開けた隙間に直ぐ汚物が重なり水路をふさぐのです。

ところがここでアクシデント発生。高圧洗浄の洗管ホースが2m以上進まない。壁にあたっている感じですね。原因としては上図で侵入出来ないゾーンに隠された桝があり、(もともとあった桝の上に色々乗せて石を敷いている)そこの枡の部分で排水管の口径も75㎜に細くなっているので、さらには長時間に及ぶ高圧洗浄はかなり迷惑になると判断し、秘密兵器を(大袈裟なのですが)

下流側からワイヤー作業を開始、抜ける可能性としては50%ですね。普通は下流側からワイヤー作業はしません。だいたいが排水管までが深いし、深ければ空中でワイヤーが遊び、いくら腰の強いワイヤーを使用しても空中で力が分散しまるで効力を発揮しない。

そこで秘密兵器なわけです。ならばワイヤーが遊ばないように排管を造ってしまえということで簡易な排水管を接続、この中にワイヤーを通しワイヤーの強度を発揮させて、お店側から水を流しつつ、異物を粉砕して下流に流す作戦へ。5分もすると貫通したのでお客様と相談し、上流側から高圧洗浄作業を、(高圧洗浄は詰まっている状態で上流側から行うとお店側に溢れだすリスクがあります)上階の住人の方には了解をとっているとのことでしたのでその判断になりましたが、それでも真夜中なので、一瞬ですね。管内に残っている残骸の汚物を拭き飛ばし作業終了です。

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2017年01月22日