台東区排水つまり



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ご依頼の経緯

夜中1時過ぎにお電話を頂きました。正確には1時12分なのですが、細かい記録を取る事にあまり意味ないのですが、何故覚えているのかというと、現場にどれほど最短で急行できたのかを個人的には記録しています。業務用の洗濯機の排水管が繊維で詰まったとお電話をいただき最短でどれ程でこれるのか?と問われましたので30分~60分ですとお答えし、台東区の現場に急行しました。2時前には到着。

作業内容

お電話の段階では排水口は9センチくらいあるとのことでしたが、解りにくいのですが右側の写真をご覧いただくと、ワイヤーが右側にそれています。丁度衝立みたいなものがあり、僅かな隙間しかありませんでした。日本で売られている排水つまりを抜くワイヤーの直径は6㎜、8㎜、10㎜、12㎜の4系統です。だいたいどの会社様も10㎜のワイヤーを1本持っていると言った感じじゃないでしょうか、しかしつまり抜きを専門にやっているので、全系統のワイヤーを車に積載しています。工具は電動のトーラーなのですが、直径の㎜数が多くなるにつれて、トーラーのドラムの回転が鈍くなるんです。

詰まりを抜く基本はワイヤーの強度と回転力にあり、丁度バランスが良いのが8㎜のワイヤーなんです。これがギリギリはいったのでそのまま排管に任せワイヤーを進ませると、3m程度でワイヤーが遊び始めました(要するに外の桝のほうにワイヤーが出てきた)。

試しに洗濯機を回して頂くと、まだ排水の流れが悪く、再度ワイヤーを入れます。基本は右回りの回転で進ませ、抜く時は左回りで回転させて戻すのですが、つまり物が繊維なので、絡め取るために、戻す時も右回りにしてもどすとワイヤーに繊維がびっしりついていました。

何度か同様の作業を繰り返し再度洗濯機を動かしていただいたら、正常運転しました。2回程念のため、試運転して頂き問題ないので作業を終了させました。普段は飲食店の排水つまりばかりを抜いているのですが、普段とは違う現場に少し戸惑いながらも新たな経験を積めました。繊維つまりは戻す時も入れるときと同様の回転で戻す。

つまり抜きの肝は正直申し上げて、経験よりも機材をいかに揃えているかにあると自負していますがちょっとした感性や経験も時に大きく作業時間を短縮させるのだろうなと学べる現場でした。

ご依頼ありがとうございました。

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2016年08月10日