下水つまり/龍ヶ崎市



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龍ヶ崎市下水つまり事例

ご依頼の経緯

龍ヶ崎市にある去年の暮れにオープンしたばかりのトルコ料理屋さんから排水が溢れてきたので見に来てほしいとお電話を頂きました。

作業内容




写真見て頂くと、お店にはグリストラップと呼ばれる、お店で使用した油を下水に流さないための装置(このお店様の場合は据付型の小型のグリストラップ)があるのですが、通常は厨房内にあるのですが、客席下に設置してある状態でした。

このため、客席下から水が溢れて来たらしいですが
厨房から水を流す事30分。一向に水位が上がって来ない状態。もちろん溢れもしません。「流れているんじゃないですか?」という状況でした。ただお客様ご自身は昨夜に客席下が水浸しになったトラウマがあるようなので何とかしてほしいとのことでした。

凄く困ったぞ・・・・
排水はされているし、水位は上がって来ない。既に流れているのではないか?一時的につまっただけではないか?それなのに高圧洗浄などを行って費用だけ頂くのは天に唾を吐く行為ではないのか?など

戸惑った理由は去年の暮れにオープンしたばかりで排水管は新設しているので、わずか4カ月で閉塞させるほどの油を使用しているのか?という疑問です。でも同時に排水管の口径が50㎜(お店さんの場合は最低でも75㎜は欲しい)と小さい状態。油は結構使うということなので、家系ラーメンとかだったら解るのですが、トルコ料理に対する知識に乏しく、「そんなに油?」と言う言葉が2017年流行語大賞私バージョンにノミネートされました。

お客様はどうしても高圧洗浄をしてほしいとのことなので、作業を開始することにしました。

高圧洗浄してみると驚くほどに油が出てきました。2F店舗なので、排水管の点検口から作業をしたのですが、掻きだした油が閉塞しかけている管に流れてゆき完全閉塞させるにいたりました。

逆に詰まってさえくれればありとあらゆる詰まり抜きの道具があり、対応が取れるので気持ち的にはどんとこーい!という思いです。鉄のワイヤーを送り出す機材で閉塞した管の中の油を粉砕。そしてまた水が流れるのを確認して、高圧洗浄を行う作業を繰り返して完全に排水管の中を清掃いたしました。

その後に厨房から水を流すと、作業前と後では明らかに排水のスピードが変わったのがよく解りました。1つ必要だなと思ったのは今後積極的にトルコ料理を食べにいく習慣をつけようという思いです。味というよりどの程度の量の油を排出するのかという興味ですね。あんまり油を使用しているイメージが無かったので高圧洗浄を最初に渋ってしまったのはあります。


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2017年03月19日