ビル下水つまり 台東区根岸

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ご依頼の経緯
台東区根岸にあるビルに入っている飲食店のお店さんから排水の流れが悪いということでお電話を頂き早速お伺いさせていただきました。

作業内容

お店にはたいていグリーストラップという油を下水に流さないための装置がついているのですが、まぁついていない。それでも外の合流桝は店の真ん前だったので、この排水口の位置から高低差があるにしてもせいぜい7mくらい。大した事は無いかな?というのが正直な印象です。

お店の真ん前に合流桝があるのですね。ただ違和感。排水は完全に閉塞というよりは20分くらいかけて水位が引くのですよね。と言う事は多少水は流れているはずなのに水の流れがないのですよね。「うーん」それでもワイヤーを入れてみる事にしましたが、ワイヤーが2mも入らない。

10㎜のワイヤー8㎜のワイヤーそれでも曲がらないので6㎜のワイヤーと切り替えたけども全部入らない。何この排管!!厨房の奥に点検口があるのですが

ここの点検口は何とトイレの排水管なのですよね。厨房の排水口と関係無く、トイレを流すと上の写真の排水管の中を水がながれているのです。

これは訳のわからないパターン。B2パターンだ!(B2というのは適当な呼称です)ビルの1Fには飲食店を含め、店舗が4店舗、さらには10F建てくらいで2F以降は一般居住。詰まっているのはこちらのお店様だけ。

住居用の排水管とは絶対別なのでとのことで只管解らないのでカメラを入れる事に。

これカメラの上を直接スマホで撮っているので解りにくいですけど、解った事は1つ。これ住居用の下水管に合流している。さらには2段階にわけて、下水管が下に落ちていて、シンク下の排水管とトイレの排水管が手の付けようのない位置で合流していて一本になり住宅用の排水管と合流している

トイレは詰まっていないからシンク下から合流しているわずかな距離なのですが、どの道具、どの機材をもってしても、詰まっている患部にアプローチができない。やる事としては少しずつ油を崩すのだけども崩しようがない状態

完全なるハマリ現場っ!!
高圧洗浄の圧力がどうとかそういうレベルではなくてノズルが患部に届かないので、薬剤で崩し届くところまで高圧のノズルをいれて少しずつ崩す作業が必要。お昼に入った現場が引き上げるときは日付変更前でした。それでも完全に改善されたとは言い難い状況です。


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2017年07月15日