排水つまり解決事例
(自由が丘エリア)

東京、神奈川、埼玉、千葉
スタッフ巡回中

夜間も実働しています。



ご依頼の経緯
目黒区自由が丘にあるお寿司屋さんからグリストラップが詰まって流れないとお電話を頂き、お伺いしました。時間はそんなに遅く無く、21時頃ですね。ただそれが返って大変で、駐車スペースが無い。さらには無茶苦茶な駐車をする車に、所構わず乗客を拾うタクシーで・・もう帰りたいなと思ったのは内緒です。まぁただ帰るわけにはいかないですからね。商業施設の設備に携わる人はまぁ少なからず同じ思いを抱く方も多いハズ!(言い切り)

作業内容

一目瞭然の状態ですね。地下のお店で、トイレは流れるのでピット(汚水層)は絡んでいないなぁと思い、たいしたことないかな?と思い、グリストラップの流出口を確認するため手を入れると「少しだけ深いかな?」といった感じです。でもまぁ

直ぐでもないですけど、10分くらいで7mくらいワイヤーが入ったところで貫通ですね。単独つまりの場合は、排水管に適合するワイヤーの太さと強度があっていると再発はしにくいです。

お店の方に「グリストラップのつまりとか結構あるものですか?」と聞かれたのですが、うちらに聞けばそれは毎日の事なので毎日ありますよ(笑)とお応えしつつ、ただ詰まるやすい状況にある排水管はやはり詰まるということはあって、写真を一見すると解らないですけどよく見ると2枚目の写真に詰まりやすい原因があります。さてどこーだ!といきなりクイズしてもしかたないので

折角深く掘っているのに、グリストラップそのものが非常浅いのですよね。それゆえ油が衝立を乗り越えていっちゃうんですよね。意味がない。グリストラップ自体は毎日清掃されているとのことで凄く綺麗なのですが、肝心のグリス(油)がトラップにかからない。そのまま排水管に流れるので、排水管が詰まるんですよね。だから詰まりやすいお店さん(ビル?)ということになるわけです。

多分厨房を設置する際に適当な業者さんとはいわないですけども、グリストラップの意味が解らないけど取り敢えずそういうものがあって取り付けないといけない程度の感覚でつけたのだと思うのです。先のお店さんからの質問にアンサーするならば、詰まりが発生した現場で、何も問題が無く詰まる現場は極めて少ないです。排水管の角度がついていなかったり、汚水管と雑排水管が建物内で合流していたり、給水量に対して排水管のサイズが小さかったり、管の曲がりを45度45度で連結ではなく、90度のエルボを多用したり

弊社のページは一般の方が目にする事は少ないと思いますので、お店の方で、これから店舗を増やす予定ががある方であれば、厨房ばかり専門にやっている建築屋さんとかの方が絶対いいです。後々のメンテナンス費でがだいぶかわりますからね。


自由が丘エリアでの排水つまり、下水つまり、お店の厨房のつまり、グリストラップのつまり、汚水の溢れなどの迅速対応ならMJサポートにお任せ下さい。まずはお気軽にお電話下さい。0120-788-869



その他の事例など沢山掲載しています。










2018年02月22日