居酒屋チェーンの排水つまり

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ご依頼の経緯
管理会社さんからの依頼なのですけどね。調布にある大手居酒屋のグリストラップが詰まったと。事前にほかの業者さんがいっても解決していないみたいな情報。俄然燃えるんですよね。燃えますよね。他が解決できないことを解決したいという欲求。それは燃えるというやつですよ。何回燃えるって書いたかな。

作業内容

まぁ大概どこの会社さんも、詰まればワイヤー入れるのが一般的で相場観的に2万円から高いところで5万円くらいかな?意外にあっさり終わるケースが多いのですが、本現場終わらず。1時間近くワイヤー作業をしていても改善せず。悪い意味で燃え尽きそう。

大型のトーラーも使用して、さらには高圧洗浄も行いました。油が粘着質の場合いくらワイヤーを回しても解消しないですからね。でも解決せず。大きいトーラーで張りの強いワイヤーを使用したとき、頭がもげたけど、ひっかっかって来たんですよね。ワイヤーが。

結論から言うと取り除いたのですけどね。「これうちらのワイヤーじゃないじゃない?」と仲間内で間の抜けた会話が。それは皆解ってるのだけど言わずにはいられない。これが尋常じゃない作業になりましたね。最初はカメラも使いグリストラップ側から自分らのワイヤーに絡めないかやってみたんですけどね。無理でした。

全然排水管に対して適合していないワイヤーを使用して、しかも排水経路が3Fのお店だったのですが、2F天井裏を30m近く這って縦管に落ちてるので、メートル数も足りないし。抜けなくなって強引に引っ張った結果切れたのでしょうねこれ。まぁ作業中に鉄管や鉛管が割れる。あるいはワイヤーが抜けなくなることはあります。初心者のころは心が一度皆誰もが折れる仕事です。

だけどワイヤー残したまま逃げちゃだめだなぁ。せめて情報があれば最初から別の方法もありましたからね。無駄にここまで5時間くらい。

もう切ろう。排水管を切ろう。時間も深夜。水がほとんど利用されていない時間になっていたので、管理会社と相談の上、図面ないけども養生して切断。階下漏水しても正知らない!!

知らないといいたいけども、実際階下漏水させていいわけがなく、養生の上に養生を重ね上記写真の異物ワイヤーを取り除いたのでした。

ところが・・・・つまり自体はまだ解消しない

そりゃそうだ。そりゃそーで。もともと詰まっていて、ワイヤーを入れたけど抜けなくなった、そのワイヤーを取っただけだから。3Fのグリストラップからおよそ25m先の2Fの天井裏の縦管に落ちるまでのエリアが詰まっている。

切った排水管に頭を仮設置して、そこからトーラー(ワイヤーを回す)前人未踏ですよこれ。いやこんな方法あるのかな?ビルメンテナンス会社に頼めばこれたぶんスケジュール組んで百万円を超えるようなプロジェクトなんじゃないのかな?ビルの排水管交換とか。保険も補償も絡むでしょうしね。

例えばたまたま2Fの店舗の方が立ち入りをOKしてくれたり、近くに管財屋があったり、事務所倉庫に適合部材があったりいくつかの偶然が重なった結果ですね。応援も呼びました。現場入りしてから12時間くらいですね。もう朝でした。というか昼でした。完全に燃え尽き灰になりました。

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2018年06月15日