ポンプ不良による排水不良

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ご依頼の経緯
千葉の農家さんの排水不良でご相談いただいたのが夕方4時くらいだったかな?そのほかにも一件仕事があり、しかもその現場は世田谷という真逆!!確約はできないけど20時くらいには行けますと・・・

なんか2社ほどこられて、わけわからないといわれ、6000円取られて帰っていったそうです。だから最初の電話の段階ではかなり不信感を持たれていたのがひしひしと伝わってきました(笑)おたくもそうなのか?みたいな。

伝えたい事は2つで、うちらが訳わからないですと逃げたらお金はいりません。それと修繕費用などはおそらく結構かかりますよ?と伝え現場に行くことに

作業内容


結論から言うとこれ、汚水ピットがあって、ポンプが劣化して排水量がピットに入る給水量を大きくしたまわってるだけだったんですけどね。問題は上の写真の雨水桝も水が溜まっていたことと、ポンプは音を出していたのでポンプの故障と判断せずに、先でつまっているみたいな話だったんですよね。先というのが雨水桝より右手に10mくらい、さらに右におれて50mくらいかな。その間に、マスがないので手がだせないみたいな事だったらしいです。

違う。

雨水枡は浄化槽に流れ込んで、ピットに落ちてる。なのでとりあえず夜20時だったので弊社の汚水ポンプを仮設しました。

一枚目の写真は翌日、お客様用のポンプをもって本番の交換にいったときの日中の写真です。これ書いとかないと話わけわからないですよね。ピットにたまっている水を送水したら、雨水枡の水も引きました。

来た業者さんは雨水枡がいっぱいだったから、その先が詰まっているみたいな誤認なんですよね。排水口の口径を見れば、その理論だと違和感があるのですよね。普通は先に行くほど排水管は太くなるので、

で、汚水ポンプ交換しておしまいなのですが、難点が1つだけあって、35㎜の排水管使ってるのですよね。もうないよね。無いんです。世の中に35㎜の排水管。(世の中にはあるのかな。ただ管財屋においていない)

なので、そこだけコンクリをハツリ壊して40㎜の排水管を挿入して埋め戻し作業終了です。あっそれと地域をだいたい入れているのですが、これ習志野現場です。この情報は別に最後に必要なかっただろうけどなぁ

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2018年06月18日