排水つまり解決事例
(墨田区エリア)

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ご依頼の経緯
墨田区にあるマンションにお住まいのお客様から、排水が全部詰まっているとお電話を頂きお伺いすることにしたのです。なんでも2社来られたらしいのですが、解決できないところにうちの広告文「他社に断れた詰まりお任せください」みたいな。藁にもすがる思いとのことでした。「直せますか?」との質問に対して、電話の段階では「任せてくださいっ!!」と言えればかっこいいかもしれませんが、実際はそうではなく、すでに来られた2社はどういう会社か聞いて、「あっ・・あそことあそこならまぁ持ってる道具しょぼいし戦えるな・・・」という消極的な理由。「まぁ見てみてですけどね・・」という弱気な返答ではありますが、現場を見に行くことに。

作業内容
最初はローポンプを使いましたが、水位がびくともしないので、ウォーターラムという、より強力な圧力をかけれる道具でボーンとメイン管に圧をかけた水位は引きました。ただ、圧をかけた反動(水のかえり)が強いので・・何かあるな?と思い、点検口がないので「便器を外しカメラ調査しましょう!」とお客様に提案。

この時うちは少しうさん臭いですよね(笑)一見解決できている風ですからね。それなのにもっとステージが上の作業を提案されているわけですからね。

それでも信用してくださったので作業ができました。カメラデーターの動画のSDカードはお客さんが管理会社に見せるため差し上げたのですが、カメラに映ったのは丸い蓋みたいな金属片でした。ビンゴ!!ビンゴというか・・アウチ・・虎穴入っちゃったよ!!虎穴入りすぎて虎いたよっ!!みたいな状態です。汚れててよくわからなかったのと、これ便器の排水口より10m以上先の縦管手前で止まっているんですよね。(こんなもんとれるかよぉ!!)←心の声です。だけどカメラを見ながらワイヤーを入れて、ワイヤーの先端も引っ掛かりやすいように改造して

取り出したのでした。これは道具云々じゃなくて、(もちろん道具の性能もありますが)いちかばちかやってみるみたいな連続の上で解決した感じですかね。どうしようもない他社さんが断る詰まりは経験則に裏付けられた`いちかばちかやってみる’で解決していることが結構あります。こういうことも多いので、いつまでたっても完全なプロ意識はないですね。まぁただ直っていないのに帰らないし、技術よりも、経験よりも、あきらめの悪さは負ける気はしないです。まただからこそ己の不足さを補うため、常に道具は信頼できるものを揃えるようにしています。

ところで金属片を洗ってみると、鮭フレークの缶でした。これが便器から10m先にいて縦管にはいかず引っ掛かっていました。

賃貸らしいのですが、住まわれて10年近いそうです。鮭フレークを今まで一度も購入したことはないとおっしゃる瞳に曇りはありませんでした。しかし今までよく詰まらなかったなぁと思ったら年に何回か詰まり、その都度、ローポンプで詰まりを解消してもらってたそうです。筒状の赤い道具です。

これのことですね。うちらも重宝しています。ウォーターラムはこれの強力版ですね。最初弊社もローポンプを使ったのですが、それでは引かなかったのでラムを使用しました。結果的にはすごく喜んでいただけたのでうれしかったです。


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2018年07月03日