港区麻布十番排水つまり



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ご依頼の経緯
港区麻布十番にあるお店様よりグリストラップの排水がつまったとお電話を頂きました。
(グリストラップとは飲食店様が使用する排水で油を下水に流さないために油を除去する阻集器です。グリース(油)トラップ(罠))

作業内容
お店についてグリストを確認すると、埋め込み式では無く、備え付けの簡易グリストラップでした。

この場合、排水のつまりはそれほど大したことがない事が多いのですが、難点が1つあり、排管口径が細いのです。細い管で管の曲がり角が多いと弱いワイヤーではワイヤーは入らず、電動トーラーで強いワイヤーを使用するとぐんぐん入って異物を粉砕していくのですが、曲がり角部分でワイヤーの先端がひっかかり一次的に抜けなくなることが多いです。この時はいつも心臓がとまります。寿命に換算すると2.7か月くらい縮まる思いです。

電動のハンディートーラーなのですが、土台は自分で作成したのですが、その土台より高い位置にグリストラップがあるので、さらに下にバケツを置いてワイヤーが強度を発揮しやすい状態で作業を行いました。

この後一度ワイヤーが抜けにくくなり、何とか抜いたのですが、その時に排水つまりも解消しましたが、写真にある排水口には蓋があり、蓋をしめて通水テストをしていると溢れはしないのですが、水位が高い状態にあったので、排水口のまわりをぬれタオルでおおいローポンプで押し切りました。(ワイヤーを再度いれるのが怖くなったのはあります)

その後は20分近く排水口の蓋をして通水テストをしましたが、水位が低いままなので作業を終了いたしました。

建物の外にある最終桝を確認して問題なく流した水がながれてきているのを確認して全ての工程の終了です。

余談ながら今回最後の写真は蓋に「合流桝」と書いてあるのですが、合流してからの枡で中で分岐して右側のお店(お客様のお店)と左側にもお店があり、また上層階は居住区になっていてすべてこの合流桝の手前で合流しているので、下手からはアプローチができない状態でした。

今回のお店様の場合、ワイヤーが抜けなくなるリスクと、高圧洗浄をした場合、普通は下手から行うのですが、上記の理由によりアプローチできず、上手から行う場合は水が溢れる可能性があり、またグリストラップが据え付け型の小型のものであることから、ワイヤーとローポンプによる空気圧を送る作業をさせていただきました。

現場によって作業する工程は殆どことなります。

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2016年012月22日