下水つまり 江戸川区



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ご依頼の経緯
江戸川区西葛西駅前にある大手外食チェーン店様より、直にお電話を頂いたのですが、一般的には大手様の場合は商業施設を管理する会社様などからの依頼が多いのですが、直かぁ!直なのかぁ!!と凄く感動したのはいつの事か。まぁ昨日の事なのですが。(2月8日)

作業内容
既に同業の会社さんが1社来られていて、貫通出来ないので弊社にお電話を頂けたそうです。何だ一発目じゃないのか・・とがっかりするよりも正直安堵感の方が強かったです。情けない話ですが、他の会社も出来ないならうちができなくても・・みたいなヘタレからくる安堵感です(我情けなし)

前の会社さんは店内のここからワイヤーを試みたみたいです。確かにこの場所が店内では一番水が溢れているのですが、この状態でよくワイヤーいれたな?本当に入っていってるのかもわからんのに苦労なされたなぁと思いながらも、溢れる店内をよそに、只管ビルとビルの隙間を這いずる作業を繰り返し、裏側に到達。

思い鉄の蓋を2枚剥がすとビンゴ!外付けのグリストラップを発見。ここが満水状態で要するに排水口も見えないので、水が水を阻害して流れていかない。となるとこの先につまりがあるのだろうと断定。でもこのグリストラップの右側に直ぐ合流桝がありそこはつまっていない。距離にして2mくらいです。

要ははこの桝から高圧洗浄すれば直ぐつまりは解消するなと思い高圧洗浄作業を開始。ところが10分作業をしても油は出て来るものの、先のグリストラップの水位が引かない。それどころか噴射させている高圧洗浄の水も出てこないのです。また、洗管ホースは5m近く入っているので、普通は先の写真のグリストラップの水面に揺らぎが出るはずなのですが、それも無い。

(わけわからんっ!!!)

心の中は悲鳴ににも似た思いです。とはいえ手をこまねいているわけにもいかないので、感じる違和感の正体を探るためにもグリストラップに貯まった水を一度ポンプでくみ上げ送水してみることに。

送水してみて解ったのですが


グリストラップの排水口だと思っていた側が実は受け口だったのですよね。何故このような複雑な管経路にしたのか解りませんが、経路さえわかれば改善策は出てくるので、グリストラップ内の排水口に洗管ホースをかけて一気に圧力をかけて高圧洗浄。さらにはグリスト内のトラップ部分を外して、異物が無いかチェック

水はこの後は綺麗に流れるようになりました。

一番最初の写真の枡ですね。排水つまりの解消で難航する場合、殆どのケースがアプローチ方法が解らない事にあるんですよね。敷地が大きくなればんるほど、排水設備(トイレとかシンクとか)が増えれば増えるほど複雑化しそこに年数が加わると誰も把握していない状態になるのです。それを1つ1つ紐解いていく作業みたいなものなのですよね。道具の良し悪しはその判断を早めてくれるイメージでしょうか。自分の道具に信頼がおけなければ、いつまでもあと少しじゃないかな?と思い永遠と無駄な作業を繰り返ししまいますからね。とても勉強になる現場でした。

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2017年02月8日