世田谷区にあるビルの完全下水つまりです。上空階店舗もいよいよお水を大量に使用する時間でしたので、大慌てで解決しました。
世田谷区の下水つまり解消
現場に到着するとあふれる寸前。駒澤大学の近くの246号沿い。通行人の方もいらっしゃいます。マスをあけた感じではわからないのだけども、公共下水のマスの位置を確認して、だいたいこっち側に排水管があるだろう?と、もう瞬時に解決することを心掛けて、作業前の写真を撮る余裕がなく、漸く写真に収めたのはワイヤーを入れた時でした。
下水つまりを最短で解決する方法
わかりにくいと思うのですけど、これ、ワイヤーは上から入れてもどっちにいくかわからない状況で、早く解決するにはどうするか?クイズを出したい気分は正直ありますが、答えを先にいうと、寝そべって手をつっこんだのでした(笑)いやかいやじゃないかでいえば、当然いやです。下水つまりの場合、大概は下流側下流側と探していき、詰まってない箇所から詰まっている個所に向けてワイヤーなり、高圧洗浄機のホースなりといれていくのですが、最短の解決をするため、何よりこの先は公共下水に10m先くらいで合流しているっぽいので、ここからアプローチするしかありませんでした。
下水つまりが起きても水道ホースだけで奇麗になる
下水つまりも解消してしまえば、わけはない感じなんですけどね。勝負は一瞬でけりがついた感じです。ワイヤーを10m程度いれましたが、詰まりはこのマスの下、流出口からせいぜい1mといった印象でした。一度流れてしまえば、水道ホースでの水圧だけで排水管もきれいになります。(強度のある油は水道ホースの水量だけではとれません)今回は汚物による一時的閉塞だったので、下水つまりが解消したら、ゆっくり通水作業をしました。
コロナには一度もかかりませんでした。
お店の方はあまりにも素早すぎた解決に感動して、中で手を洗ってくださいとおっしゃってくださいました。まさにVIP待遇!?と思いましたが、逆に早く解決できたので、手こそよごれましたが、水道水で洗い流し、車に積載してあるアルコール除菌剤でふきとり、作業終了です。