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埼玉県の越谷市のフードコートに入る、お店さんの厨房排水つまりです。
基本的には上流側からの作業になります
グリストラップから先を2次側、グリストラップまでを1次側といった言い方を基本します。今回は1次側で、グレーチングに差し込まれてから、グリストラップにながれる構造ですので、グレーチングに差し込まれるまでの距離までのつまりですね。なんてことはないケースが殆どですが、厄介なケースもあります。写真の状態だとこれだなぁ・・とグレーチング側からアプローチしたのですが、違いました。
ちょっとしたことで難航することもある
今回は全然難航したお話ではないのですけどね。排水管が非常に遠いーーーーー！と思う現場はあります。寝そべってもとどかないときとか、結構怖いのです。ワイヤーって結構勢いよく回転しますし、そのワイヤーって鉄ですからね。写真は詰まりをワイヤーで抜いた後、高圧洗浄をしている写真になります。
上記の写真でいれたワイヤーがグレーチングにでてきました。そういう風につながっていたのだなって思う事は結構多いです。厨房内の1次側のつまりは長くても10mくらいですから、比較的に詰まりを除去するのは簡単な方だと思います。
詰まり予防
今回は汚れが気になるとのことでしたので、詰まりを抜いた後は高圧洗浄をさせていただきました。油の使用頻度が高いお店さんだと排水管をどれほど清掃していても直ぐつまりますからね。だいたいいつも、お店でやれることはないか？と尋ねられるのですが、営業終了前に少しお湯を流しておくだけでも、だいぶ詰まる時期を先送りすることができると思います。
結構しんどい案件が多く、難航現場を管理会社様より割り振られることが多いのですが、できればこういう案件を対応していきたいです（笑）なんとなくだけど最初から終わりが見えている現場は嬉しくて、ホッとします。
